OCGlobalは、インフラ整備事業の実施が人々や環境に重大な悪影響を及ぼすことを防ぐため、現地政府や国際機関が定める環境や社会に関するセーフガードを適用しています。
計画策定の初期段階でプロジェクトが内包する環境や社会的なリスクや、プロジェクトによってもたらされる恩恵を特定することで、負の影響は回避または最小化し、プラスの影響を高めることが可能です。OCGlobalは、計画策定段階からプロジェクト実施段階を通じて、環境・社会配慮方針や実施プロセスの重要性を認識し、専門家が従事しています。その専門性も、環境に関しては、生物多様性、 水質、大気、土壌汚染、騒音、温室効果ガス排出等、社会保障に関しては再定住、生活保護、ジェンダー平等、先住民族および少数民族の保護等、多岐にわたっています。私たちは、環境社会配慮の原則を十分に理解した上で、様々な国際機関の環境社会配慮の枠組みに合わせて、環境影響評価書の策定や被影響住民の特定から環境管理やモニタリング計画の実施、移転計画や生計回復計画のモニタリングまで、多様なサービスを提供しています。