2026年7月3日

港湾部Le Phuong Dong 第39回国際海岸工学会議(ICCE 2026)に登壇

株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 総合開発事業部 港湾部次長 Le Phuong Dongが、米国テキサス州のガルベストン・アイランド・コンベンションセンター(Galveston Island Convention Center)にて、2026年5月17日~5月22日に開催された第39回国際海岸工学会議(International Conference on Coastal Engineering: ICCE 2026)で論文発表を行いました。
【関連リンク】第39回国際海岸工学会議(ICCE 2026)

Dongによる論文発表

Dongは「沿岸構造物、港湾、水路 – 防波堤」セッションにおいて、「Long-Term Settlement Behavior of Bamboo Pile Foundation for Breakwater in Coastal Soft Soils」と題し、インドネシア国パティンバン港開発事業の防波堤建設で採用された世界最大規模の竹杭基礎システムの長期的な性能と沈下挙動を紹介しました。発表では、超軟弱海成粘土上の防波堤建設に関連する長期モニタリングデータや沈下特性、施工実績、技術的課題などについて取り上げるとともに、沿岸開発プロジェクトにおける環境に優しく費用対効果の高い地盤改良ソリューションとしての竹杭基礎の有効性についても議論がなされました。

ICCE(International Conference on Coastal Engineering:国際海岸工学会議)は海岸工学分野において、世界で最も権威があり、長い歴史を持つ会議の一つです。1950年以来、米国土木学会(ASCE)の海岸工学研究評議会(CERC)および沿岸・海洋・港湾・河川研究所(COPRI)の主催により隔年で開催されており、海岸・港湾工学に関する最新の知識や技術を研究者や実務者が交換するための世界的なプラットフォームとして機能しています。ICCE 2026では、深刻化する環境・気候変動の課題に直面する沿岸地域に向けた、革新的な工学的アプローチや持続可能なソリューションに特に焦点が当てられました。

 

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