2021年9月15日

FIDIC Project Awards 2021優秀賞受賞 「ジャカルタ都市高速鉄道事業(MRT南北線フェーズ1)」

2021年9月14日、オンラインで開催されたFIDIC2021大会において、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルがマスタープランから入札支援、施工監理、運営・維持管理支援までを担当した「ジャカルタ都市高速鉄道事業(MRT南北線フェーズ1)」の関係者を代表して応募をして、FIDIC Project Award 2021優秀賞(Award of Merit)を受賞しました。

FIDIC Project Awardsは、経済発展や地域社会の生活水準の向上に寄与したプロジェクトを表彰するもので、世界各国から多数応募されたプロジェクトの中から、本年は本プロジェクトを含む22プロジェクトがショートリストされ、その中から優秀賞(Award of Merit)を受賞いたしました。

 

受賞したジャカルタ都市高速鉄道事業はジャカルタ中心部と南部15.7kmを結ぶ同国初の地下鉄区間を含む都市高速鉄道です。2019年3月に本事業対象部分が開通し、渋滞によって2時間以上かかっていた移動時間が約30分に短縮されました。これにより、市民の生活を大きく変えたほか、沿線商業地の再活性化など沿線開発・再開発を後押しするなどの成果につながっています。また、本プロジェクトは上流段階であるマスタープランから建設、運営・維持管理支援まで日本の政府開発援助を通じて実施されており、官民あげたオールジャパンによる取組みで開業した初の事例として、日本の質の高いインフラ輸出が具現化できた第一号完成案件となりました。本事業は、同国の発展に顕著な貢献をした画期的なプロジェクトとして評価され、この度の受賞となりました。なお、今回の受賞は、インドネシアのインフラプロジェクトとしては初めてになります。

【関連リンク】
FIDICウエブサイト:https://fidic.org/node/33658

Web表彰式でジャカルタ都市高速鉄道事業が発表された様子

 

 

信頼性が高く省エネ&省メンテナンスな鉄道システム
(PT.MRTJ)

日本の車両基地をモデルに設計・施工した
レバックブルス車両基地(東急建設)

ファトマワテイ駅と高速道路を跨ぐ
急曲線長大橋(東急建設)

路線の中間地点にある2面3線の
ブロックM駅(大林組)

ファトマワテイ駅と高速道路を跨ぐ
急曲線長大橋(東急建設)

漏水のない高品質な
シールドトンネル(清水建設)

ブンデランハイ駅の南側に設置された
地下軌道分岐(三井住友建設)

 

 

 

()内は写真提供会社名