2024年3月28日

第1回社内アイデアソン発表会 開催

株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルは、3月27日、本社会議室とWebのハイブリット方式で第1回アイデアソン発表会を開催しました。本社会場とWebをあわせて約70人が参加しました。「アイデアソン」とは「アイデア」と「マラソン」を掛け合わせた造語で、決められた時間(期間)の中でアイデアを出し合い、マラソンをするようにどんどんブラッシュアップさせ、結果を競うというものです。

優勝チーム記念撮影
左 代表取締役社長 米澤栄二
チームメンバー3名中1名はWeb参加

第1回のテーマは『当社が実施中のプロジェクトの課題解決に資するアイデア』で、優れたアイデアは事業化も検討することとし、一般職を中心とした若手社員3チーム、計11人が約3か月間、課題と解決策のアイデア出し合い議論を深めました。議論の過程ではアイデアの具体性だけでなく実際のプロジェクトでの実現性や事業として需要があるのかといった市場性なども、調査・検討しました。

本企画は2023年10月に創設された新規事業推進部が企画運営し、審査員は当社取締役が務めました。本企画の責任者である執行役員新規事業推進部長 山本賢一は、発表会冒頭のあいさつで「民間事業を拡大することで売り上げを伸ばすことで世界有数のコンサルタントに追いつくことも可能であり、我々の報酬も大幅に増やすこともできます。OC Global中長期計画のターゲットイヤーである2030年に活躍しているのは今の20代、30代の若手の皆さんです。だからこそ、若手の皆さんのマインドをODA事業のみならず、新規事業や民間事業に向かうよう、このアイデアソンを企画しました。」と述べました。

質疑応答では各発表に対し「類似の既存事業との差別化は?当社が実施する強みは何か」「チームが想定した地域で需要はあるのか?他国・他地域のほうがよいのでは」「事業のターゲットはだれか。想定している顧客はもっと別の分野が良いのでは」など、事業化を見据えた具体的な質問やコメントが多数出されました。

優勝チームのアイデアは当社プロジェクトで実際に実施しながら、将来的には事業化を目指します。

開会あいさつ
執行役員 山本賢一

本社会場