2023年3月20日、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルを幹事会社とする共同企業体*は、PT Jakarta Propertindo (Perseroda)（以下JAKPRO）と「LRTジャカルタ フェーズ 1B（ヴェロドーム～マンガライ線）」コンサルタント業務（プロジェクトマネージメントコンサルタント）の契約調印を行いました。契約調印にはJAKPROの Iwan Takwin社長やRamdani Akbarプロジェクトダイレクター、PT LRT** Jakarta（以下LRTジャカルタ）のHendri Saputra社長、Aditia Kesuma Negara運営・開発ダイレクターらが立ち会われました。

*株式会社 オリエンタルコンサルタンツグローバル、PT. Oriental Consultants Indonesia, PT. Jaya CM, PT. Dardela Yasa Guna
**Light Rail Transit：軽量軌道交通

左側からJAKPRO Iwan社長
当社ジャカルタ事務所副所長　亀岡 悠平
当社軌道交通技術第一部長　ﾕｲﾝﾖﾝﾗｯﾀﾅｸﾙ ﾅﾚﾝﾄｰﾝ

左側からJAKPRO Ramdaniﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾀﾞｲﾚｸﾀｰ、当社ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｼﾞｬｰ　熊野秀己、JAKPRO Iwan社長、当社ﾕｲﾝﾖﾝﾗｯﾀﾅｸﾙ ﾅﾚﾝﾄｰﾝ、LRTｼﾞｬｶﾙﾀHendri社長、LRTｼﾞｬｶﾙﾀAditia運営・開発ﾀﾞｲﾚｸﾀｰ

JAKPROによって運営されるLRTジャカルタは、2019年12月にプガンサアンドゥア駅〜ヴェロドーム駅間を結ぶフェーズ1区間が開業し、本事業のフェーズ 1Bはその延伸となるヴェロドーム駅～マンガライ駅間（延長約6.4㎞、全線高架、5駅）を対象としています。当共同事業体は同区間の基本設計照査、入札図書作成、入札支援、施工監理を行います。
首都ジャカルタの北東部と中心部をLRTで結ぶことにより年々深刻化する首都ジャカルタの交通渋滞の解消、地域住民の利便性向上に寄与します。

OC Globalは質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱なインフラ整備を通じて、当該国の経済発展を支援しています。