2021年11月12日

インドネシアにおけるエネルギーシステムの導入可能性に関する調査検討業務の受託

このたび、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル(以下、「OC Global」)および北陸電力送配電株式会社(本店:富山県富山市、代表取締役社長:水野弘一 以下、「北陸電力送配電」)は共同企業体を組成し、国土交通省から2021年度Smart JAMP※1(ASEANにおけるエネルギーシステムの導入可能性)に関する調査検討業務(以下「本業務」)を受託いたしました。

本業務では、インドネシア国南スラウェシ州マカッサル市を対象に、現地の課題を調査し、日本の先進技術・ソリューション等を活用した効率的かつ効果的なエネルギーシステムの導入可能性について調査検討を行います。

OC Globalは持続可能な新しい社会の実現を目指し、世界150以上の国々でのインフラ整備事業実績を有しており、本業務では現地の実態調査および現地政府との交渉を担います。
北陸電力送配電は海外電力事業の積極的な展開を目指しており、本業務では保有する技術・ノウハウを活かして電力の安定供給や品質向上等に資する設備の構成、運用方法等を検討します。
同国におけるスマートシティの実現に向け、両社で力を合わせて取り組んでまいります。

※1 Smart JAMP(Smart City supported by Japan ASEAN Mutual Partnership)とは、ASEANのスマートシティの実現をさらに加速化させるため、案件形成調査や実証事業の実施、金融支援の促進、ASEAN各国各都市の現地における協力体制等を内容とする支援パッケージです。

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