2018年5月23日
石井国土交通大臣 フィリピン南北通勤線・マニラ首都圏地下鉄予定地を視察
2018年4月29日~5月1日、石井啓一国土交通大臣はフィリピンを訪問し、弊社が施工監理を担当している『フィリピン南北通勤線(マロロス-ツツバン)』の現場や、弊社が詳細設計を実施している『マニラ首都圏地下鉄』の車両基地予定地を視察されました。石井大臣は鉄道、治水、道路分野等のトップセールスを行うため同国を訪問されており、訪問期間中に視察されたものです。
フィリピン経済の中心であるマニラ首都圏は人口1,300万人を擁し、経済の急速な発展と一極集中により、交通混雑が悪化の一途をたどっています。そのため、フィリピン政府は首都圏で大型都市鉄道事業を集中的に実施しており、弊社は、これまでに複数路線の計画・設計・施工監理等を実施しています。
【関連リンク】 国土交通省HP http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo05_hh_000174.html
マニラ首都圏地下鉄車両基地予定地にて
前列左から2番目 石井啓一 国土交通大臣
前列左から1番目 羽田浩二 特命全権大使
前列右 弊社執行役員軌道交通事業部長 中村信也
南北通勤線ツツバン駅にて
左から2番目 石井啓一 大臣
左から1番目 ツガデ フィリピン運輸大臣
前列右 中村信也