2026年8月31日
ベトナム初の大規模民間開発による国際空港プロジェクト設計業務を受注 ~Gia Binh International Airportの空港インフラ設計業務の契約締結~
2026年7月1日、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル(以下「当社」)は、Transport Engineering Design Inc.社(TEDI)およびCPG Vietnam Co., Ltd.社(CPG)と共同で、Masterise Aviation Infrastructure Joint Stock Companyとの間で、ベトナム国バクニン省の「Gia Binh International Airport Project」に係る空港インフラ設計業務の契約を締結しました。
当社は共同企業体のリーダーとして、滑走路、誘導路、エプロン、航空灯火システム(AGL)、ILS/DME等の航空保安施設、空港内道路、橋梁・トンネル、給排水、電力、通信その他の空港基幹インフラの設計に携わります。また、BIMを活用した設計統合およびインターフェースマネジメントを通じて、複数の施設・工種を横断した高品質かつ効率的な設計を推進します。
本プロジェクトは、ベトナム政府により国家重要プロジェクトに位置付けられ、首相を投資決定権者とする大規模空港開発事業です。Gia Binh International Airportは、「The Gateway to Vietnam’s Future」を掲げ、ベトナム初の大規模民間開発による国際空港として、北部ベトナムおよび地域の新たな航空・物流ハブの形成を目指しています。
同空港はハノイ中心部から北東方向に約40kmに位置し、国際民間航空機関(ICAO)のCode 4F規格に対応する計画です。2030年までに年間3,000万人の旅客および160万トンの貨物を取り扱う能力を整備し、2050年には年間5,000万人の旅客および250万トンの貨物を取り扱う計画です。さらに長期的には年間1億人規模の旅客需要への対応が構想されています。
また、空港はマルチモーダル交通拠点、自由貿易区、産業団地および都市開発を含む広域的な開発構想の中核として位置付けられており、ベトナム北部の経済成長と国際的な接続性の向上に寄与することが期待されています。
近年、ベトナムでは、従来のODAによるインフラ整備に加え、国内民間資本を活用した大規模インフラ開発が活発化しています。こうした背景の中、今回の契約は、当社にとってベトナムにおける非ODAの大型空港案件への本格展開を象徴する重要な受注となります。
今回の受注を契機として、当社はこれまでアジア各国の空港整備で培ってきた技術力と経験を活かし、ベトナムにおける空港分野の実績をさらに積み重ね、同国の航空インフラの高度化、持続可能な経済発展および地域の発展に貢献してまいります。
OC Globalは質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱なインフラ整備を通じて、当該国の経済発展を支援しています。
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