2026年1月27日
インドネシア国 LRTジャカルタフェーズ1B 難工事である長大橋の桁閉合式を実施
2026年1月13日、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルを幹事会社とする共同企業体*が施工監理を担当する「インドネシア国LRTジャカルタ フェーズ 1B(ヴェロドーム~マンガライ線)」において、難工事の一つである、4径間連続PC箱桁橋の桁連結が完了したことを受け、ジャカルタ政府関係者及びプロジェクト関係者と桁閉合式を執り行いました。
*株式会社 オリエンタルコンサルタンツグローバル、PT. Oriental Consultants Indonesia, PT. Jaya CM, PT. Dardela Yasa Guna)

4径間連続PC箱桁橋(張り出し架設工法)
本橋梁は、径間長さ75m, 120m, 120m, 75mの4径間連続PC箱桁橋であり、張り出し架設工法により施工されました。既存の高速道路を交差する長大橋であり、桁の施工開始から接続まで約5か月の期間で、事故もなく無事に接続に至りました。桁の接続が完了したことで、今後は付帯構造物の施工、軌道工事、鉄道システム工事が開始され、本事業の完成を目指します。
式典の中では、発注者であるPT Jakarta Propertindo (Perseroda)のテクニカルダイレクターより、当社への感謝が伝えられたほか、プロジェクト関係者全員へ労いの言葉が投げかけられました。
PT Jakarta Propertindo (Perseroda)によって運営されるLRT(Light Rail Transit:軽量軌道交通)ジャカルタは、2019年12月にプガンサアンドゥア駅〜ヴェロドーム駅間を結ぶフェーズ1区間が開業しており、本事業のフェーズ 1Bはその延伸となるヴェロドーム駅~マンガライ駅間(延長約6.4㎞、全線高架、5駅)を対象としています。当社を含む共同事業体は同区間の入札図書の作成業務、入札支援業務と施工監理を行っています。また当社は、現場着工後約1年間で1駅区間の土木構造物施工の実施と試験運転を成功させ、インドネシア国記録認定機関より、LRT高架鉄道の施工と試運転の最短記録樹立に対する表彰を受けました。

右から2番目:DKI政府観光・地域インフラ事業局 局長 Budi Purnama氏
左から2番目:PT Jakarta Propertindo (Perseroda)テクニカルダイレクター Dian Takdir Badrsyah氏
中央右: PT Jakarta Propertindo (Perseroda)プロジェクトダイレクター Ramdani Akbar氏
中央左:当社軌道交通技術第一部課長 長岡天津馬

中央右:当社軌道交通技術第一部課長 長岡天津馬
右から2番目:当社軌道交通技術第一部 浦本 翔平
首都ジャカルタの北東部と中心部をLRTで結ぶことにより、年々深刻化する首都ジャカルタの交通渋滞の解消、地域住民の利便性向上、環境配慮型交通社会の実現に貢献します。
OC Globalは、最新の技術を駆使して安心安全かつ効率的な鉄道整備を行うとともに、鉄道整備を通じて当該国のCO2削減や経済成長に寄与しています。
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