2025年12月8日
Autodesk Rail Summit 2025に登壇 OC GlobalのBIMの取り組みを紹介
2025年11月4 日、5日にスペイン国マドリッドで開催された『Autodesk Rail Summit 2025』に、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルBIM/CIM推進室副室長 Jose Lorenzo D. Afableが登壇し、鉄道事業向けBuilding Information Modeling (BIM) and Geographic Information System (GIS)に関する先駆的な取り組み技術について紹介しました。
【関連リンク】https://events.autodesk.com/flow/autodesk/railsummit25/mainevent/page/home


本サミットには、鉄道業界の主要な専門家やデジタルトランスフォーメーションのリーダーが参加しました。
OC GlobalはAutodesk Civil 3D、Revit、Navisworks、InfraWorksを統合した包括的なBIM・GISワークフローを紹介。本ワークフローは複雑な鉄道事業において、正確かつ効率的な設計ソリューションを提供します。FS調査から設計、施工まで、プロジェクトのあらゆる段階に適用可能で、互換性、持続可能性、コスト効率性に優れた技術です。当社が携わっている「フィリピン南北通勤線事業」にも適用されており、土木・建築・設備など各分野のシームレスな調整と、鉄道事業当局の最適な意思決定を支援しています。
プレゼンテーションでは、さらに、鉄道分野におけるBIMの標準化、ISO 19650の準拠、デジタルスキル向上の必要性についても強調しました。OC GlobalはAutodesk社のエコシステムを活用し、政府機関や民間デベロッパーがよりスマートで持続可能な鉄道インフラを実現することを支援します。
OC Globalは、最新のデジタル技術を活用し、安心安全かつ効率的なインフラ整備を支援します。
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