2023年10月10日
モザンビーク国ナカラ港 開港
2023年10月7日、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルが共同企業体幹事*として詳細設計、入札支援、施工監理等のコンサルタント業務を実施した『モザンビーク国・ナカラ港開発事業』の開港式が行われました。式典にはモザンビーク国からFilipe Jacinto NYUSI(フィリッペ・ジャシント・ニュシ)大統領とMateus Magala(マテウス・マガラ)運輸通信大臣らが参加されたほか、ナカラ港を起点とする産業回廊の内陸国としてザンビア国からHakainde Hichilema(ハカインデ・ヒチレマ)大統領、マラウィ国からLazarus McCarthy Chakwera(ラザルス・マッカーシー・チャクウェラ)大統領が招待されました。日本からは穂坂 泰(ほさか やすし)外務大臣政務官、木村 元(きむら はじめ)日本国特命全権大使、大塚 和哉(おおつか かずき)JICAモザンビーク事務所長らが参加されました。
*オリエンタルコンサルタンツグローバル・株式会社エコー・ポルトガルコンサルタント3社 共同企業体
左から4番目:フィリッペ・ジャシント・ニュシ モザンビーク大統領
左から2番目:マテウス・マガラ モザンビーク運輸通信大臣
右から3番目:大塚和哉 JICAモザンビーク事務所長
左から3番目:当社取締役営業本部長 近藤一康
右端:当社ナカラ港プロジェクトマネージャー 中西雅時
3か国大統領と穂坂 泰外務大臣政務官の記念撮影
左から穂坂泰外務大臣政務官
ラザルス・マッカーシー・チャクウェラ マラウィ大統領
フィリッペ・ジャシント・ニュシ モザンビーク大統領
ハカインデ・ヒチレマ ザンビア大統領
ナカラ港全景
開港式典の模様
本事業により新たに整備されたコンテナターミナルは、モザンビーク国のみならず、内陸国ザンビア、マラウィを結ぶナカラ経済回廊の基幹港として、地域の経済発展に大きく寄与すると期待されています。
OC Globalは質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱なインフラ整備を通じて、当該国の経済発展を支援しています。