2018年6月24日～27日、スリランカ国コロンボBMICHで開催されたFIDIC ASPAC2018年次大会に、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 軌道交通技術第二部部長 錦織　敦が登壇し、Marmaray Project－ボスポラス海峡横断地下鉄工事について講演いたしました。

FIDICは、世界100か国以上のコンサルタント協会が加盟する団体で、ASPACはそのうちアジア大洋州地域の連合です。ASPACは、年に1回年次大会を開催しており、アジア大洋州地域の政府代表やコンサルタント企業など、約300名が参加します。本年の大会テーマは『Infrastructure connectivity in the ASPAC Region』で、錦織はMarmaray Projectの沈埋函およびイェニカプ駅（博物館駅）の施工概要について講演いたしました。

Marmaray Project－ボスポラス海峡横断地下鉄工事は、FIDIC Award2017大賞や第1回JAPAN コンストラクション国際賞、国土交通大臣表彰などを受賞しています。

講演する　錦織　軌道交通技術第二部部長