2025年10月30日

OC Global 代表取締役社長 米澤栄二 ウズベキスタンで開催された『Japan Railway Seminar』に登壇

2025年10月21日、タシケント国立交通大学において、『Japan Railway Seminar』が開催され、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル代表取締役社長 米澤栄二が登壇しました。セミナーはウズベキスタン政府関係者やタシケント国立交通大学の教授や学生を対象とし、ウズベキスタンにおける国鉄の機能強化計画の参考に資するために、日本の経験などを紹介するもので、日本ウズベキスタンシルクロード財団を通じ、ウズベキスタン国鉄幹部からの要請に応じて開催されました。

後列 左 阪急電鉄 上村正美専務取締役 右 政策研究大学院大学 森地茂名誉教授
前列 右タシケント国立交通大学担当者 左 当社代表取締役社長 米澤栄二

ウズベキスタンは、中央アジア最大の都市であるタシケント、サマルカンドやブハラといった歴史的にシルクロードの拠点となった美しい都市を持つ国であり、今後の急速な発展に期待が高まっています。本セミナーは、日本の鉄道ネットワークの発展や、TOD(公共交通志向型開発:Transit Oriented Development)を紹介するもので、政策研究大学院大学の森地茂名誉教授からの「日本の鉄道の発展の歴史と現状」、阪急電鉄株式会社上村正美専務取締役からの「阪急型TODビジネスモデル」のプレゼンテーションの後、当社社長米澤が「日本の鉄道分野の技術支援とオリエンタルコンサルタンツグローバルの役割」についてプレゼンテーションを行いました。

当社はウズベキスタンでエネルギー事業、交通事業、病院等の建築事業を実施しており、さらに、スマートシティの観点からの都市開発を検討しています。今回の「Japan Railway Seminar」を一つの契機とし、鉄道・TOD分野のみならず、様々な分野でのプロジェクト実施を通じて、同国の発展と両国の連携の促進に貢献いたします。

 

OC Globalは様々な国の企業と連携して海外インフラ事業を実施することで、当該国の発展に寄与しています。