2025年7月19日から8月2日にかけて、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルは、インド国デリー、スラト、ムンバイおよびベンガルールに所在する海外事務所および進行中のプロジェクトを対象に「現地安全巡回」を実施しました。

事務所の警備体制の確認

現地スタッフとのリスク対応に関する意見共有

当社は、海外で活動する社員および関係者の生命と財産を守ることを最優先として、社長直轄の安全管理室を設置し、テロ、自然災害、紛争、パンデミック、犯罪・暴動など、多様なリスクに対応する体制を構築し、継続的な安全管理活動を行っています。

本巡回は、海外拠点の安全評価および、危機発生時における対応体制の確認・強化を目的とするもので、安全管理室の定期的な取り組みの一環として実施しています。今回は、外務省在外公館での警備業務経験を有する安全管理室長・下温湯 康裕（しもぬり やすひろ）が現地を訪問し、各地の事務所や宿泊施設等において、リスク評価、防衛線の確認および緊急対応に関する安全セミナーを実施したほか、現地スタッフへのフィードバックを行いました。

当社は今後も、海外における安全確保の取り組みを継続し、社員一人ひとりが安心して業務に従事できる環境の整備に努めてまいります。

OC Globalは、暴力の防止とテロリズム・犯罪の撲滅に関するあらゆるレベルでの能力構築のため、国際協力などを通じてすべての国・地域の平和と安全を支援します。