2024年11月5日

当社社員 フィリピン土木学会(PICE)総会に登壇 展示ブースでは地図情報クラウドサービス「SOCOCA」を紹介

2024年10月29~31日にフィリピン国パサイ市SMX Convention Centerでフィリピン土木学会(PICE:Philippine Institute of Civil Engineers)の総会が開催され、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 道路交通事業部技師長 大橋 治一が基調講演に登壇しました。

講演する大橋 治一

中央 大橋 治一

本大会のテーマは「持続ある強靭なインフラの建設」。初日には日本土木学会副会長の塚原健一九州大学教授が祝辞を、二日目には遠藤和也駐フィリピン大使が歓迎の挨拶を述べられ、会場参加者は9,000人を超え、オンラインでの参加者もありました。基調講演では日本の土木研究所、鉄道建設・運輸整備支援機構、民間企業からの発表が行われ、大橋は「第四セブ・マクタン橋および沿岸道路プロジェクトの詳細設計」と題して講演しました。
同時開催された技術展示会には当社のフィリピン現地法人オリエンタルコンサルタンツフィリピン(OCフィリピン)と共同でブースを出展し、当社が世界各国で展開するインフラ事業を紹介したほか、フィリピン国で事業を開始した地図情報クラウドサービス「SOCOCA」を紹介しました。

【関連リンク】
SOCOCA紹介ページ  https://www.rands-co.com/lp/sococa.html
SOCOCA  Animation Video  https://www.youtube.com/watch?v=CdHcZVD65i4

ブース前 当社社員記念撮影

 

OC Globalはフィリピン土木学会への支援並びにDX技術を活用して、プロジェクト推進の効率化を図るとともに、様々なリスクを低減し、インフラの発展に貢献していきます。