2024年5月7日

インドネシア政府関係者、国土交通省、本邦企業とTOD投資フォーラムを共催 ジャカルタでの公共交通指向型開発(TOD)を共同で促進

2024年4月25日、26日、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルは、在日インドネシア共和国大使館(東京都品川区)にて、同大使館および国土交通省、PT Mass Rapid Transit Jakarta (PT MRT Jakarta)主催の公共交通指向型開発(Transit Oriented Development , TOD)投資フォーラムに参加致しました。本フォーラムにはインドネシア共和国ブディ運輸大臣、ヘルジャカルタ知事代行、ヘリ駐日インドネシア特命全権大使を始めとする多数のインドネシア政府関係者及び企業代表者が、また国土交通省石橋政務官を含む日本政府関係者と40を超える本邦企業が出席しました。

基調講演
左:ファルチャド マアフド PT MRT Jakartaビジネスデベロップメントダイレクター
右:当社代表取締役社長 米澤栄二

中央:ヘリ アフマディ駐日インドネシア特命全権大使
中央右:ファルチャド マアフド PT MRT Jakartaビジネスデベロップメントダイレクター
中央左:当社TOD室長 石川祥平

本セミナーではジャカルタにおける持続可能な投資やTODの可能性などについて基調講演が行われ、当社代表取締役社長 米澤栄二は「Involvement in DKI Jakarta TOD Projects」と題し、当社がこれまで実施してきたジャカルタにおける幅広い技術サービスの提供や将来的なTODの推進について講演しました。

PT MRT Jakartaはジャカルタ州MRT(Mass Rapid Transit, 都市高速鉄道)の運営会社であり、また、州知事令によりMRT沿線のTODのマスターデベロッパーとして指定されている公企業です。
当社は2022年7月と11月に、PT MRT Jakartaとジャカルタ特別州のTODにおける事業創出戦略提携に関する覚書を締結しており、今回のフォーラムでは両者の今後の具体的な共同事業についても意見を交わしました。
当社は、PT MRT JakartaのTOD促進における信頼されるパートナーとして、引き続きインドネシア国の発展に貢献してまいります。

 

OC Globalは公共交通指向型開発(TOD)を通じて住みよいまちづくりを支援します。