2023年1月9日、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルが施工監理を担当する『フィリピン国マニラ首都圏地下鉄計画』に絡みトンネルのシールド発進式が開催され、フィリピン国マルコスJr 大統領、バウティスタ運輸大臣らが出席しました。

前列右から2番目：マルコスJr 大統領
大統領の右：バウティスタ運輸大臣
後列左から3番目：当社代表取締役社長　米澤栄二
後列左：当社執行役員軌道交通事業部長　藤吉昭彦

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当社代表取締役社長　米澤栄二

マニラ首都圏地下鉄計画は、日本政府ODA資金及び無償資金協力で実施され、延長34km、2028年の開業を目指し現在工事が着々と進行しています。
フィリピン経済の中心であるマニラ首都圏は人口1,300万人を擁し、経済の急速な発展と一極集中により、交通混雑が悪化の一途をたどっています。そのため、フィリピン政府は首都圏で大型都市鉄道事業を集中的に実施しています。
当社はこれまでにフィリピン国内で複数路線の鉄道の計画・設計・施工監理等を実施しており、今後も比国運輸省と緊密に連携し、安心安全かつ効率的な工事の実施を強力に推進していきます。

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OC Globalは、自社が手掛けるインフラの整備に最新のデジタル技術を活用し、安心安全かつ効率的な整備を行うとともに、鉄道整備を通じて当該国のCO2削減に寄与しています。