2022年7月25日
ダッカテロ事件 現地慰霊式典
事件発生から6年を迎えたダッカテロ事件で犠牲となられた方々の鎮魂のため、ダッカ地下鉄都市鉄道展示情報センター内に慰霊碑が設置され、7月24日、慰霊式典が行われました。
慰霊式典では、田中明彦JICA理事長が追悼の詞(ことば)をのべられ、続いて本田太郎外務大臣政務官が岸田文雄内閣総理大臣と林芳正外務大臣の追悼の詞を、伊藤直樹駐バングラデシュ日本国特命全権大使が麻生太郎日本・バングラデシュ友好議員連盟会長の詞を代読されました。バングラデシュからは、ダッカ都市交通会社 総裁、道路運輸・橋梁省 次官、経済関係局 次官、外務省 次官、道路運輸・橋梁省大臣らが参列し追悼の詞をのべられました。弊社からは代表取締役社長米澤栄二が参列致しました。
田中明彦JICA理事長
本田太郎政務官
岸田文雄内閣総理大臣と
林芳正外務大臣の追悼の詞を代読
伊藤直樹大使
麻生太郎日バ議連会長の詞を代読
慰霊碑は日本国内で作成され2020年に完成しましたが、新型コロナウィルスの影響でダッカへの移送が大幅に遅れ、
この度の設置となりました。ダッカ地下鉄全線開通後には、慰霊碑は1号線と5号線が交差するノトゥンバザール駅構内へ移設し本設置する予定です。
ダッカ地下鉄6号線車両基地
都市鉄道展示情報センターに設置された慰霊碑
慰霊式典に先立ち、米澤は事件現場に献花致しました。