株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：米澤栄二）は、マダガスカル国アツィナナナ県コロナウィルス対策オペレーション指令センター（CRCO）に対し、食料品等の緊急支援品を寄付いたしました。

　マダガスカル国では、これまでに13,000人以上の感染者が確認されています。マダガスカル国政府は感染拡大防止を目的とした国境封鎖や夜間外出禁止など様々な厳しい措置を講じる一方で、緊急社会計画として、こうした措置によって経済的に影響をうけた家庭や貧困層家庭、高齢者などに対し、食料品などの供給を行っています。弊社は、マダガスカル国政府の緊急社会計画の趣旨に賛同し、現在弊社が実施中のトアマシナ港拡張整備事業の事業地であるアツィナナナ県に対し、食料品等の寄付を決定いたしました。

　8月12日に開催された贈呈式には、アツィナナナ県コロナウィルス対策オペレーション指令センター長であるリチャード同県知事が出席され、「現在、アツィナナナ県では外出禁止令が解除されるなどしているが、COVID-19との戦いは長期化を覚悟しなくてはならない。これまで通り、貧困家庭などへの支援は継続する必要があり、この度の寄付に感謝する。支援品はCRCOが責任を持って必要な方の手に届くようにしたい」とのお言葉を頂戴しました。

＜寄付内容＞
米(50kg x 20 袋)、豆(50kg x 7 袋)、食用油(1L x 100 本)、石鹸(100 カートン)

寄付品

贈呈式の様子
右から5人目　RAFIDISON Richard知事
4人目　弊社港湾部　清末文明
2人目　弊社港湾部　吉田泰己

感謝状