2019年5月28日

ミャンマー国ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業フェーズⅡ施工監理業務契約調印式

2019年5月22日、ミャンマー国首都ネピドーのミャンマー国鉄本社において『ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業フェーズⅡ施工監理業務』の契約調印式が行われました。

本業務はタウングー~マンダレー間(約350㎞)を対象に土木工事、信号通信工事、電力工事、車両調達 等を含む鉄道の改修・近代化を行うもので、(株)オリエンタルコンサルタンツグローバル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:米澤栄二)は、施工監理のコンサルティングサービスを提供する共同事業体*の代表を務めます(約100ヵ月間)。フェーズⅠ(ヤンゴン~タウングー間:約270キロ)の施工監理業務(2016年12月契約締結)に引き続いての受注となります。

ヤンゴン・マンダレー鉄道(約620km)は、同国の経済動脈としての役割を果たしており、同国最大の商業都市ヤンゴン、首都ネピドー、第二の商業都市であるマンダレーを結ぶ重要な幹線鉄道です。しかし、路線の多くが英国植民地時代に建設されていることから、橋梁の老朽化・劣化により列車速度が上がらず、また軌道狂い(線路のゆがみ)による列車事故が発生するなど様々な課題がありました。

本事業は、ヤンゴン・マンダレー間の鉄道改良と近代化を進めることにより、旅客・貨物の安全性や輸送能力を向上させ、同国の経済発展に寄与することを目的として実施するものです。2018年11月に起工式が行われたフェーズⅠ(ヤンゴン・タウングー間)に続き、全区間の早期改修完了を目標に、フェーズⅡ(タウングー・マンダレー間)で改修事業を進め、全事業終了後には現在14時間を要しているヤンゴン・マンダレー間の乗車時間が約8時間に短縮される予定です。

*株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル、日本コンサルタンツ株式会社、パシフィックコンサルタンツ株式会社、日本工営株式会社、株式会社トーニチコンサルタント、Oriental Consultants Japan Co., Ltd.

調印式
(右)バー・ミンミャンマー国鉄総裁
(左)弊社 軌道交通技術第一部副部長 ユインヨンラッタナクル ナレントーン

ミャンマー国鉄幹部との記念写真

(左から)
弊社 技術本部理事 長澤一秀
弊社 軌道交通技術第一部副部長 ユインヨンラッタナクル ナレントーン
バー・ミン ミャンマー国鉄総裁
アン・ウィン ミャンマー国鉄副総裁
マウン・マウン・テン ミャンマー国鉄局長
チョウ・チョウ・ミョウ ミャンマー国鉄局長