2026年5月19日

土木学会 国際貢献賞・国際活動奨励賞・技術功労賞 受賞

2026年5月18日、公益社団法人土木学会が令和7年度土木学会賞を発表し、当社執行役員兼インド現地法人取締役会長 阿部玲子(あべ れいこ)が国際貢献賞を、総合開発事業部建築開発部 澤下理恵(さわした りえ)が国際活動奨励賞を、元技術本部 フィリピン鉄道事業統括室 理事 宮田宗彦(みやた むねひこ)が技術功労賞を受賞いたしました。

表彰式は2026年6月12日にホテルメトロポリタンエドモントにて行われる予定です。

【関連リンク】 土木学会HP:公益社団法人 土木学会賞 令和7年度受賞一覧

 

【国際貢献賞 当社執行役員兼インド現地法人取締役会長 阿部玲子(あべ れいこ)】

阿部は30年以上にわたり、トンネルエンジニアとして、インド、台湾、ウクライナ、インドネシアなどのメトロや新幹線事業やインフラ事業に従事してきました。特にインドのデリー地下鉄事業には長年携わっており、女性専用車両の導入や警備員の配置を推進し、安全な公共交通機関の実現を通じて女性の社会進出に大きく貢献しました。また、現地法人の経営者として女性の活躍を支援する傍ら、女性土木技術者の先駆けとして、講演や執筆活動を通じた後進の育成にも精力的に取り組んでいます。

 

【国際活動奨励賞 総合開発事業部建築開発部 澤下理恵(さわした りえ)】

澤下は20年以上にわたり、途上国を中心とした土木建設分野において、調査・設計・施工監理から人材育成まで多岐にわたる実績を築いてきました。インドネシアの教育施設整備事業では、日本の耐震技術や品質管理手法を現地に適応させ、技術指導を通じて施設の耐久性と維持管理能力を向上させたことで、実施機関より高い評価を得ました。また、コンゴ民主共和国やアフガニスタン等の紛争復興期においても、現地に寄り添った復旧方針を策定すると共に現地技術者への教育や技術移転にかかわる研修を実施するなど自立的な再建の基盤となる人材育成に大きく貢献しました。

 

【技術功労賞 元技術本部フィリピン鉄道事業統括室理事 宮田宗彦(みやた むねひこ)】

宮田は約60年にわたり、鉄道建設の分野で調査・設計・施工監理の専門家として尽力してきました。特にフィリピン南北通勤線事業では、日本で開発された鉄道の耐震基準と高速走行のための設計技術を展開し、現地の設計基準の向上に貢献しました。またシミュレーションを活用して路線を改良し、通勤区間の所要時間短縮を実現するなど社会基盤発展にも寄与しました。さらに、設計手法の普及や基準づくりにも関わるなど、技術の発展と次世代への継承にも貢献しています。

 

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