2026年3月10日
インドネシア・ジャカルタ首都圏の将来公共交通ネットワークをデザイン ― 将来路線を可視化するマップとダッシュボードを一般公開―
株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルは、ジャカルタ首都圏(ジャボデタベック)の将来公共交通ネットワークを可視化する「将来公共交通ネットワーク・マップ」と「将来公共交通ネットワーク・ダッシュボード」の一般公開を開始しました。
【関連リンク】
JUTPI Phase-3 将来公共交通ネットワーク・マップ:https://www.ekon.go.id/publikasi/peta-jaringan
JUTPI Phase-3 将来公共交通ネットワーク・ダッシュボード:https://ekon.go.id/publikasi/dashboard-jaringan(通信環境によって読み込みに多少時間を要する場合がございます)
FDTJによる広報資料(Instagram):https://www.instagram.com/p/DPs3MWTk5m_
FDTJによる広報資料(X):https://x.com/TfJakarta/status/1977288716571099510

JUTPI Phase-3
将来公共交通ネットワーク・マップ

JUTPI Phase-3
将来公共交通ネットワーク・ダッシュボード
公開されたネットワーク・マップとダッシュボードは、当社を含む共同企業体(JV)*が従事している「インドネシア国ジャカルタ首都圏都市交通政策統合プロジェクト フェーズ3(JUTPI Phase-3)」の一環で作成したもので、2045年を見据え、需要予測モデルにより推定した交通ニーズに基づくものです。
「将来公共交通ネットワーク・マップ」は、ジャカルタ首都圏における公式路線図のデザインを担ってきた交通系NGO「FDTJ(Forum Diskusi Transportasi Jakarta)」の協働により、将来路線網を統合的に表現したデザインとしました。現行の路線図と整合した統一フォーマットを採用し、関係省庁や交通事業者をはじめ、地方自治体職員や市民にも直感的に理解できるよう工夫されています。
さらに、このマップをもとに開発された「将来公共交通ネットワーク・ダッシュボード」では、MRTやLRTなどの将来計画路線がインタラクティブに可視化され、将来路線網を直感的に体系的に閲覧することができます。これにより、民間事業者を含む多様なステークホルダーに対して、将来交通ネットワークの構想に対する理解促進やTODへの参画の活性化が期待されます。
これらのツールは、同首都圏におけるTODの推進および将来公共交通ネットワークの段階的実現に向け、産官学民を超えた共創を促す戦略的コミュニケーションツールです。多様なステークホルダーが都市・交通の未来を「自分事」として捉えるきっかけとなり、持続可能で包摂的な都市モビリティの実現に貢献することが期待されています。
本プロジェクトは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトで、ジャカルタ首都圏における公共交通を中心としたまちづくり(TOD / 公共交通指向型開発)の促進とその実現に向けた関係機関の能力強化を目的としています。
*共同企業体構成:㈱オリエンタルコンサルタンツグローバル、日本コンサルタンツ㈱
OC Globalは、自社が途上国にて手掛けるインフラ計画やモビリティの整備に最新のデジタル技術を活用することで、魅力的な都市環境の整備に貢献します。
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