2026年2月9日
港湾部 Dr. Ngyen Hao Quang 第11回国際地形学会議(ICG2026)に登壇
株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 総合開発事業部 港湾部Dr. Ngyen Hao Quangが、2026年2月2日~2月6日にニュージーランド クライストチャーチ市のテ・パエ・クライストチャーチ・コンベンションセンターで開催された、第11回国際地形学会議(IAG International Conference on Geomorphology: ICG2026)に登壇しました。
【関連リンク】第11回国際地形学会議(ICG2026)公式サイト


国際地形学会議(ICG)は国際地形学会(International Association of Geomorphologists(IAG/AIG))が主催する地形学分野最大規模の国際会議で、4年に1度開催されます。会議では、地形学における理論、手法、応用に関する最新の研究成果を共有・議論するほか、現地の地形を観察するフィールドトリップが行われるのが特徴です。
Quangは「Mangrove forests, a Nature-Based Solution for Enhancing Resilience to Anthropogenic Impacts in the Red River Delta Coast (Vietnam)」と題して、ベトナム・紅河デルタ沿岸のマングローブ林が「自然に基づく解決策(Nature-Based Solution)」としてどのように機能しているかについての研究発表を行いました。Quangは本研究で、紅河水系でのダム建設などによる土砂供給不足によって、本来であれば侵食が進むはずだった沿岸域において、マングローブの植林活動がその傾向を逆転させ、沿岸を拡大・安定化させることに成功したことを示し、マングローブ植林が沿岸の回復力(レジリエンス)をいかに高めたかを定量的に示しました。
OC Globalは国際会議への参加を通じて、地形や河川水系保全の技術向上に貢献するとともに、若手技術者の技術力向上や交流を支援します。
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