2020年2月13日

カチプール・メグナ・グムティ第2橋梁建設 および既設橋リハビリテーションプロジェクト 完工式

2020年2月9日、バングラデシュ国メグナ橋架橋地点にて、「カチプール・メグナ・グムティ第2橋梁建設および既設橋リハビリテーションプロジェクト」の完工式が行われました。式典には、バングラデシュ側からはオバイダル・カデール交通橋梁省大臣、ナズル・イスラム交通橋梁省次官、アシュラフル・アラム道路・国道部長、その他関係者、日本側から伊藤直樹在バングラデシュ日本大使、平田仁JICAバングラデシュ事務所長らが出席されました。

カチプール・メグナ・グムティのそれぞれの橋梁は、バングラデシュ国の首都ダッカと同国最大の国際港であるチッタゴンを結ぶ基幹道路である国道1号線上に位置しています。経済発展とともに増大する交通量により年々悪化する国道1号線の渋滞に対して、同国道の道路区間は4車線に拡幅されたものの、当該橋梁区間の既設橋は2車線であり、早期の第2橋梁建設による拡幅が渇望されていました。
株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:米澤栄二)は本事業のフィージビリティスタディから携わり、詳細設計、施工監理等のコンサルティングサービスは弊社を幹事会社とした共同企業体*が担当しました。日本の固有技術である鋼細幅箱桁および鋼管矢板井筒基礎を採用し、施工は大林組・清水建設・JFEエンジニアリング・IHIインフラストラクチャーシステムズ共同企業体が担当し、4年間の契約工期内に完工しました。

本事業の完成により、国道1号線ダッカ・チッタゴン間の最大渋滞箇所の渋滞を解消し、通過時間を大幅に短縮することができたことは、同国の経済発展に大きく寄与すると考えます。

*株式会社 オリエンタルコンサルタンツグローバル、株式会社 日本構造橋梁研究所、株式会社 片平エンジニアリングインターナショナル、大日本コンサルタント 株式会社、SMEC International Pty Limited


完成記念モニュメント
右から
弊社 道路交通事業部 副事業部長 小西知行
同 プロジェクトチームリーダー 吉原俊治
ダッカ事務所長 浅野雄司

開通式に臨む来賓
中央 カデール交通橋梁省大臣
中央から左2人目 伊藤在バングラデシュ日本国特命全権大使
後列 写真中央から右2人目 平田JICAバングラデシュ事務所長
後列 写真中央 弊社 道路交通事業部 吉原プロジェクトチームリーダー

完成したメグナ第2橋梁と既設橋