株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルは独立行政法人国際協力機構（JICA）が実施しているウクライナ寄付金事業に賛同し、本事業に50万円の寄付を行いました。JICAは本寄付金を活用し、日本国内に滞在するウクライナ難民と日本企業とのジョブマッチング・イベントやウクライナ難民への研修事業を実施しており、OC Globalはこれらの事業にも参画しています。

【関連リンク】
JIAC 寄附金を活用したウクライナ避難民に対するジョブマッチング・イベント
JICA 寄附金を活用した国内ウクライナ避難民向けの研修プログラム

JICA横浜で実施された研修の様子
中央奥　研修の講師を務めた当社社員

2022年のロシアのウクライナ侵攻をうけ、日本国内には約2,000人*のウクライナ人が避難しています。また、日本へ留学していたウクライナ人留学生の多くも帰国困難者として日本での滞在を余儀なくされています。JICAではこれらの避難民に対し、長期的な視点に立ったウクライナの復旧・復興で活躍できる人材の育成を目指した取り組みを実施しています。2024年9月6日にはジョブマッチング・イベントが開催され、ウクライナに関心を寄せる日本企業13社と日本国内に滞在するウクライナ避難民およそ60名が参加しました。OC Globalもブースを出展し、多くのウクライナ避難民がOC Globalでの企業研修を希望されました。12月には企業研修を希望された方々の中から3名の研修生を2週間ずつOC Global東京本社で受け入れました。

＊令和5年12月末現在　出入国在留管理庁発表資料より

OC Globalは紛争下に暮らす人々に寄り添い、争いのない平和な社会の実現を目指しています。